このレビューはネタバレを含みます
前提として映像は本当に本当に本当にすごいです
ただ、それをおしてあまりある程内容がきつかった
西洋的自然感およびマッチョ感を3時間これでもか!これでもか!と押しつけられる拷問
自然はそんな都合のいい存在でないし、前作で葛藤の末にナヴィを選んだ主人公が2で父親になった瞬間それ(父親であるということ)以外のアイデンティティー失っちゃってるし(少なくとも描写されてる範囲では)私は全くのれなかった
登場したときからあーこれ今作でネテヤム死ぬんだな…てわかってからのネテヤムいい子描写しんどすぎ
優等生長男&破天荒次男設定の次男主人公の長男不遇展開はお腹いっぱいっす
踏み台にしないでくれ〜
いくら体感型映画としても、もうちょっと主人公及び人間サイドの心理描写がないと物語として成り立たないのでは?
その辺の葛藤とかは今後スパイダーが引き継ぐのかな
スパイダーがどうなるか気になるので次も観ます