natsu

アバター:ウェイ・オブ・ウォーターのnatsuのネタバレレビュー・内容・結末

3.6

このレビューはネタバレを含みます

夫婦で風邪で予定をキャンセルして落ちている時に鑑賞。
旦那は心が洗われるよと感動していた。
弱った心身に響いた様子。

まさに圧巻の映像美!映画館で3Dで観たら溺れそう。笑
そのくらい水の表現が美しくて、海が最高に綺麗だった。

ストーリーは正直前作のことをすっぽり忘れているため
今、どういう状況だっけ?え?急に1年後?はて?
という感じではあったが、関係ないくらいに綺麗だったなぁ。
場所はパンドラという地球とは別の惑星。
ジェイクは元人間で海兵隊員でナビィ族にならせてもろたのが前作までのお話し。

スカイピープルが戻ってきて狙われるジェイクたちが
森の部族を守るために森を去り、海へ。
別の部族に仲間に入れてもらってそこでの生活を学び
次男は心の兄弟ができるのと海の部族の女の子と良い感じ。
過去作の大佐がアバターとして復活して再び襲ってくる。
元々大佐の子供であったスパイダーは当時幼くて
低温カプセルに入れず、ジェイクの子供達と共に育った。
そんな中ジェイクに攫われて一緒に過ごすうちに、
本当の親子のような関係にもなっていく。

これ最後仕方ないのだけれど、スパイダーが大佐を助けてしまったことにより
まだまだ闘いは続くのよね。
続編のために必要なことだけれど。
期待の星の長男は闘いの中で撃たれて命を落とす。
養生は海の部族に残るのかなとかずっと思っていたけれど
そこについては描かれなくて。

あとこれは私の理解が足りないだけだが
森を捨てたら森の部族は大丈夫なんか?
操作が難航している間に攻撃されたのでは?
そもそもスカイピープルが戻って求めているのって資源ではなく?
結局大佐がジェイクに執着しているだけ?
ナビィの長を倒すということであればもう違くない?とか疑問は湧いた。

戦いとしては次男と心の兄弟になった彼の戦いっぷりがカッコよかった。
死ななくて本当に良かった。

よくわからないけれど192分はあっという間だったし、水族館に行った気分にはなれた。
良い夢観られそう。
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