てらっきー

ドラゴン・キングダムのてらっきーのレビュー・感想・評価

ドラゴン・キングダム(2008年製作の映画)
3.1
リリースされた当時観たっきりだったので久しぶりに(  ̄ー ̄)ノ

最初の印象は、まあ微妙よねw
せっかくジャッキー・チェンとジェット・リーが夢の共演を果たしたのにこれ!?
って。

文句しか出てこなかったわ(笑)


でもあらためて観直したら、アクションはカンフー振り付け師ユエン・ウーピンなだけに流石に凄いしガチャ撮りにならず見易い!
ワイヤーアクションは嫌いだけどファンタジーだしそこは妥協しますw


ジャッキーにリーもまだまだ現役の動き!!
そしてとうとう二大カンフースター夢の対決っ(≧∇≦)
ジャッキーの酔拳に対して、リーは蟷螂拳で対抗とかマジで彼等の映画で育ってきた僕には夢のよう♪


鞭使いでSっ気な『MEG ザ・モンスター』リー・ビンピンに
妖艶な『ムーラン』リウ・イーフェイ
と美女揃いでそこも良き( 〃▽〃)


アイシャドウした将軍は『キングダム』王騎みたいw


邪魔なのはカンフーマニアのアメリカ人青年。
ハリウッド作品なのでアジア人ばかりじゃ興行収入に響くとでも考えたか。

ありきたりなストーリーも好きじゃない。
『西遊記』取り入れたのもチャイナ側から推されたのかと勘ぐるぐらい。


ファンタジーでも、もし『グリーン・デスティニー』ぐらいシリアスなカンフー作品だったら…と残念な気持ちは変わらなかった( ´△`)
てらっきー

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