てらっきー

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ/少林故事のてらっきーのレビュー・感想・評価

2.9
ジェット・リーが演じたワンチャイシリーズ。
その後は『刃/ブレード』のチウ・マンチェク主演に形を変え続いていたのですが当時、あまり好きではなくて…

気まぐれで改めて鑑賞してみようと思い、借りてきたらシリーズ最後の方のまさかの香港で放送されてたTVドラマ版!?
DVD上下卷で200分以上もあるんですけど~(泣)

少林寺が舞台となってて面白そう♪と思ったのが裏目に出た。



ストーリーとしては

少林寺のお偉いさんが病に倒れたとかで診察にやって来た少林寺出身で武術の達人、さらには高名な医者のウォン・フェイフォン(チウ・マンチェク)

だったのだが少林寺のトップ争いに巻き込まれ…




主演チウ・マンチェクが若すぎて貫禄がなく、弟子が沢山いる師匠に見えないんですよね~

そのデブ弟子がまた途方もなく使えないクズだしw

『天地争覇』から登場の"鬼脚"はやはり足技の達人で唯一まともな弟子!!
いいこともあってシングルマザーと恋の予感♪


アクション監督はユエン・ウーピン
カンフーシーンが始まればやはりそこは目を見張るものがあるのに、ストーリー重視で如何せん少ない。
マンチェクもジェット・リーに負けず劣らずのキレがあるのに勿体ないんですよ~
ウォン・フェイフォンの必殺っ無影脚!!は魅せてましたが♪


ワンチャイシリーズのファンならまだ、まだ観てられるけど…
深夜に上下卷を一気に観終えた自分を褒めてあげたいぐらい(笑)
てらっきー

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