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グッドナイト・マミーのecoのネタバレレビュー・内容・結末

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

私は劇中の音楽が少ない、静かな映画が好きなのだけれど、色、音、言葉の少なさなドストライクの作品だった。自然の中で遊ぶ双子がそれはそれは愛おしく美しく。
顔面包帯だらけのママでさえ怖いというより美しいなと感じた。

人がヒステリックを起こしてる演技はどの映画でも観たくないが、最初からずっと子供視点で描かれてるため余計にママのヒステリックな感じが辛かった。優しかったママどこいってしまったん…と途中まではソワソワしつつ観ていた。が、あー、ママがおかしいのではなく子供がおかしいのね、って気づいてしまったので、最後のママの懇願する告白も驚けなかったのが残念だった。

唇に接着剤からの、ハサミで接着剤剥がそうとする→唇裂けるが思ったよりグロい、そのあとは目に接着剤!あの双子、ほんと嫌なことする。
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