整形手術の末、大好きな僕らのママが帰ってきた！
でも何だか様子がオカシイぞ？包帯で顔も見れないし、本当にママなの？僕らを愛してくれてたママなの？どうなのそこら辺？
というお話。
いやはやなかなかパンチのある厭〜な映画でした。
登場人物はママと双子のエリアスとルーカスのほぼ3人のみ&家というワンシチュエーションで見せるお家ホラー。
母親という絶対的支配者に疑問を持ち始める無垢が一周回り過ぎた子供達という「やり過ぎとはいえわかるわぁ…」な展開。
あの罪悪感感じるのに残酷なことしちゃうの俺も子供の頃ありました。
虫をひたすら虫かごに詰めたりとかね。
意外なオチや描写があるわけではないのですが、クライマックスの展開の持って行き方はgood。
そして双子くんの演技が素晴らしいというか、リアル！！！わかるよソノ反応！！の連続。
怖いというより厭な映画でした。
