99分の映画だけど、けっこう無駄なシーンが多いように感じたので体感的には長かった…。「何でこんな事してるんだろう…(こんな所映してるんだろう…)」となるシーンが最後まで見ても必要性を感じなかった。
説明もほとんど無いまま進んでいくので、ちょっと不親切な気もする。まあ推理要素を残したり、ミスリードを誘う為に別の事を考えさせる意味もあったのかもしれないが、とにかく終盤までは退屈だった。展開もあまりなく、淡々と進んでいくからもあると思う。
オチには気付けなかったのでそこがわかるシーンは面白かった。
残酷さと不信感、真実がわからず揺れる様は子供らしくて良かった。
可哀想な親子だ。
