このレビューはネタバレを含みます
終始息が詰まるほど、衝撃を受けた
まずこの映画が実話を元にしてるなんて
あまりに残酷で恐ろしい話
しかもこれ程恐ろしく残酷なのに、実際はもっと酷い事が行われていたとは。。。
大使館までグルだったなんて
なのに大使館も含め教皇以外誰も罪に問われなかったなんて
集団での洗脳の恐怖が描かれていた
ウルセルも逃げ延びて欲しかった。。。
どこまで事実か分からないけど、この映画に出会えたおかげでこの事件の事を調べて知ろうと思えた
きっと今もどこかで政治や宗教を利用して、洗脳や監禁され苦しんでいる人がいる事を思うと、やるせない気持ちになった
多くの人にこの映画を観てもらいたいと思える作品だった