UNEXTにて。
韓国の三大未解決事件?の一つとか説明に書いてあったので衝動的に鑑賞いたしました。
主人公のソン・イェジン(「消しゴム」で泣かせていただきました)が綺麗すぎて、あれで父親とべったりって「おかしいやろ!!」感が終始付きまとって集中出来ませんでした。
ポン・ジュノの「母なる証明」の父親バージョンのような感じ。まだ「母なる」の母のほうがまともやったかな。
とはいえ、内容的に消化不良感が大きいです。特に母親関連のエピソード、恫喝の説明がほとんどないので、観客が想像するしかありません。ま、こういうことなんやろなあとは思うのですが、そこもうちょっとバランスとりましょうよ、みたいな印象を持ちました。
ま、ソン・イェジンの美人としての完璧さがこの作品に必要だったのかどうか。ミス・キャストやったんちゃうかな。