引き込まれる世界観流石だと思った。
この映画を見て何を第一に人は考えるかを考えさせたかったのだと思う。
例えば女・金・プライド（船）。
そして生き残ったのは主人公の持っていた常識且つ童心であったのではなかったかと思う。
と言うのも、自分は監督からのメッセージとして常識と童心を忘れずに持つべきと感じたからだ。
プロットポイントとして人殺しを使ったのは少し残念だった。殺人にあまり話を前に転がすインパクトがなかった。
自分ならおじさんを船長が殺した件を最後まで長引かせると思う。揺れ動く感情が伝わりづらかったので評価は少し低い。
