Tetsu3

誰でもない女のTetsu3のレビュー・感想・評価

誰でもない女(2012年製作の映画)
3.0
2012年公開のドイツのサスペンス映画。史実と小説が元になっている。第二次世界大戦時に企てられたナチスの人口増加計画「レーベンスボルン」を利用した東ドイツの秘密警察と、ノルウェイで生まれ東ドイツで育った女性と再会した母の悲劇。
このような史実があることは初めて知り、映画は悲劇ではあるが観てよかった。
原題は「二つの人生」。「誰でもない女」はないだろう。酷すぎる。
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