カキタネ

海底二万哩のカキタネのレビュー・感想・評価

海底二万哩(1954年製作の映画)
4.0
1954年作品とは思えないクオリティで素晴らしい

海から帰ってきた船員が巨大な化け物を見たと証言したことから、本当に存在するか確認するために船旅に出た男たちの話。
1954年の邦画はまだまだモノクロの時代ですが、全くそんな時代を感じさせない素晴らしい映画でした。
小道具や衣装など、とにかく美術さんの仕事の素晴らしさに息を呑みます。
全体的なまとまりもいいので最後まで楽しく見れる作品でした。


余談
出された料理の素材をきいて訝しげな表情をしてましたが、
フグやホヤ、クジラやナマコなど普通にたべてみたいなーと思うのは日本人特有かな…笑
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