パケ写だけ見ると 清々しい色彩とエレーナ･アン
『美』しか感じませんが タイトルの意味がわかるラストの衝撃ったら･･･
広大な草原地帯にぽつんと建っているたった一軒の家
そこには父と娘が 静かに暮らしていた
この映画 色々と衝撃的なのです
まず 台詞が一切ない
喋れるはずだが喋らない
この質素な生活には 言葉さえも必要ないと思えるほど
そして どうやったらあの父であんな娘が･･･ママは出てきませんが超絶美人に決まってる
そもそも 台詞も説明もないので二人がどういう関係かもあやしいっちゃあやしいが
主演のエレーナちゃんは ロシア×韓国のハーフで 当時14歳
可愛らしさとほんのり色気すら感じる絶妙な美少女
こんな田舎に生まれてなきゃ大スターだよ
しかも なんだか得体の知れない父なのだけど(なんの仕事してるの？って聞きたい)献身的にサポート
足洗ってあげたり 靴下はかせてあげたり 性格も良さげ
そんな彼女に好意を抱く男がふたり
なにこれ 結局は恋愛映画？
地元の幼なじみ青年とよそ者のおちゃらけ野郎 どっちを選ぶの？な話？と観てますと ハイ なんちゅう結末
散々 美しい空や夕日や美少女みせといての落とし方 やられました
実際あった事がベースになっているようで 恐ろしいです
