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工場の出口のmasayaのレビュー・感想・評価

工場の出口(1895年製作の映画)
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ルイ・リュミエール監督による1895年に公開された46秒の短編モノクロ無声ドキュメンタリー映画。
世界初の実写商業映画。

原題は『 La Sortie de l'usine Lumière à Lyon』

この映画は労働者たちが、リュミエールの工場から出てくるシーンのみで構成されている。労働者たちは大抵女性であり、その日の仕事を終えた人々がフランスのリヨンにある大きな建物から出てくる様子が撮影されている。

この映画には3つの異なるバージョンが存在している。
最初の2つのバージョンにカーテン付きの馬車が登場する(オリジナルでは一頭の馬が、最初にリメイクされたものでは二頭の馬が馬車を牽いている)ことから、それぞれ「一頭の馬」「二頭の馬」「馬がいない」バージョンと呼ばれる。
説明するまでもないが、「一頭の馬」バージョンがオリジナルであり、世界初の映画である。

この映画はリュミエール兄弟が発明した「シネマトグラフ」と呼ばれる、撮影だけでなく現像・映写も可能なカメラによって撮影され、1895年12月28日にパリの Boulevard des Capucines にある Grand Café で、他の9つの短編映画とともに上映された。

評価出来るような内容ではないので、スコアは無しとします。
是非、世界初の映画を自身の眼で確かめて欲しい。

✨ありがとう✨takaさん😉
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