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べイビーわるきゅーれのmasayaのレビュー・感想・評価

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)
3.8
阪元裕吾監督・脚本・編集、髙石あかり、伊澤彩織主演によるバイオレンスアクション。(PG12 95分)

女子高生の殺し屋コンビ、まひろとちさとの成長物語。か?w

ボクの大好きな殺し屋もの。
緩さと力強さとキレ味と。クセになる世界観。
蕾だった『べー』から見事に昇華💮しているね。

荒削りで雑な部分はあるにせよ、アクションは全体的にハイレベルで、特にまひろと渡部の闘いは圧巻。この近接アクションだけでも観る価値がある。

工藤Dが出てきてビックリ!www
演技の不安定な俳優さんが多い中、この人の安定感は流石。

『べー』で主役を演じた辻凪子も、ちさとが働く喫茶店の先輩店員として出演している。
この人も作品毎にまるで別人。スゴい。

音楽もカッコいいし、阪元裕吾監督の才能やセンスが爆発しておりとても力強い。続編も楽しみ。
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