ne22co

ライオット・クラブのne22coのレビュー・感想・評価

ライオット・クラブ(2014年製作の映画)
3.6
2016年劇場鑑賞71作品目

イケメンにして大富豪、中世ヨーロッパ時代から引き継がれるその血筋による風習は一般人から見たら理解できるものではないけれど、今の世の中も大きな括りで言うなら生まれた場所や家柄で生き方は変わってくるし、自分が属さない世界ではとんでもない事が普通だったりしてる。

与えられた括りの中でどう生きるかだけど、彼らは何をしたって強大な富と権力で守られていて、そうしたらあーいう結果になるのは容易に想像がつく。

クラブの存在、そこへの所属は幸せか不幸か、善か悪か。

、、、全体的には、もう少し核となる数人に深みが出るエピソードがあったらなぁとはおもいました。劇場が9割5部女性客だったので世の中の女子はイケメンに飢えているのだなぁとおもいました。(私含め)
ne22co

ne22co