このレビューはネタバレを含みます
論から言うと、すごく面白い。
一人の飛空士が、命令により自国の王女を同盟国に送り届ける…という、シンプルなストーリー。
空中戦をメインに、アクションシーンも盛りだくさん。最後まで飽きずに観られた。
それと、この映画のタイトル。実は意味が「二つ」ある。その「二つ目」の意味が、この映画のミソになる。単純に見えて、意外と奥があるストーリー。「とある『飛空士』への追憶」というのは、よくできたタイトルだと思った。
テアトル梅田では勿体無い映画。もっと大きな映画館で上映すればいいのに。