このレビューはネタバレを含みます
「生兵法は怪我のもと」というのが一番のメッセージなのかなという気がする。
骨董品店からではなく、玩具屋から人形を買っておけば。ドールセラピーも、ちゃんと医師の指導の下で行っておけば。人形供養の時、坊>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
一言で言えば「巧い」。特に後半、伏線回収の嵐は凄い。本当によく計算されているなと思った。脚本だけなら今年一番かも。本当に無駄がない。何気ない台詞や行動が実は…という展開の連続。これは本当にセンスあるな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
思っていた展開とは違っていたけど、それがかえって良かった。
てっきり、現場の人が頑張る姿をクローズアップして「みんなこれだけ必死に頑張ってたんです。それでもコロナは防げなかったんです。だからコロナ禍>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
最近のディズニーは、やたらと南の島を舞台にした作品が多い。それは間違いなく「ポリコレ」のせい。そして勿論、この作品も例外ではない。
だけど、少なくとも「白雪姫」ほどの無理矢理感はなかったから安心して>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストの伏線回収は、定番のやり方とはいえ本当に巧かった。出演していた俳優のせいか、これも「名鉄×WAO!?」かと一瞬思った。本当に最初からしっかりと計算して作られていたと思う。
ホラーなんだけど、全>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いかにもライトノベルという感じの作品。悪く言えば「中二病」な作品。
ストーリー自体は、ルパン三世や名探偵コナンでもよくあるパターン。特に目新しさはない。
怪盗クイーンのキャラクターは相当立っている>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元々は「スパイ大作戦」という邦題だったはずだけど、トム・クルーズが主演になってからはすっかり無くなってしまった。
それはさておき、最後はハイテクに頼らず人の力で切り抜けるところにこのシリーズ最大のメ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
元々「岸辺露伴は動かない」は、この作品のためだけに作られたタイトル。それが人気になりシリーズのタイトルになった。
Veneziaは「ジョジョ」第2部や第5部でも舞台になる。原作者にとって相当思い入れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
千眼美子様の演技が楽しめるのは幸福の科学だけ!…なんだけど、残念ながら登場せず。
一切の忖度なしに、自分達の主張を思い切り込める。そういった姿勢は素晴らしいと思う。日本の映画関係者全員に見習ってほし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なんか締まらないタイトルだなと思っていたら、内容も締まらないものに。
予知能力の設定は本当に必要だったんだろうか。普通にミステリーとして作った方がスッキリして良かった気がする。
韓国が抱える様々な>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ロボットと少年のドタバタコメディと言えば、やっぱりドラえもんや丸出だめ夫を思い出す。この作品のモチーフも、多分そのあたり。
全体的な流れは、秘密結社鷹の爪っぽい。いわゆる「メタフィクション」な内容。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イギリス国内ではもはやネタ切れ。だから遂に舞台はペルーへ。ペルーと言えばインカ文明。黄金郷というのもそこからヒントを得たんだと思う。
パディントンが相変わらずいい奴すぎる。正に英国紳士。ジョナサン・>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
毎年恒例の2大戦隊コラボ映画。キングオージャーは郭源治の息子が脳筋系キャラでブレイク中。この作品にも毎年恒例とはいえよく出てくれたと思う。いつか山田裕貴と一緒に出てくれたら、中日ドラゴンズファンは大喜>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「サンダーボルト」と言えば真っ先に射手座のアイオロスが思い浮かぶけど、今回は残念ながら無関係。
やはりマーベルは「エンドゲーム」以降、業績が良くないんだと思う。
キャプテン・アメリカ、アイアンマン>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
お菓子が動物に「ばけばけ」して活躍する話。
脚本は予想以上にしっかりしてた。特にぺがさすちゃんの秘密は、序盤からしっかり伏線が張られてた。他にもラスボスの正体から逆転に繋がる展開は観ていて胸が熱くな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マインクラフトは遊んだことないけど、ファミコンならロードランナーに近いゲームなのかなと思った。
何かを生み出す、作るというゲームの性質と作品のテーマを上手く組み合わせた作品だと思う。アトラクション映>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
それぞれのエピソードは上手く出来ていた。起承転結がテンポよく進んでいく。最後まで飽きずに観られた。ミステリーとしても完成度が高い。
この作品が伝えたいことも理解できるし、決して嫌いな作品ではない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
A24の映画ということで、相変わらず賛否両論分かれる作品。一癖も二癖もある。
宗教について考えさせられる作品であることは間違いない。家にも今でも時々、エホバの証人という団体の人が訪ねてくる。ああいう>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これまでありそうでなかった作品。人ではなく場所にスポットを当てている。だから、日本人好みではないと思う。
同じ場所で何世代もの家族の姿を描く。勿論話の中心になる家族はいるんだけど。
複数の話が同時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
登場人物の多くに「裏の顔」があって、一度観ただけで全てを理解するのは難しい。もはや子供向けアニメではない。
大和勘助みたいなモブキャラを話の中心に据えてきたということは、それだけこの作品が歴史を積み>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まず邦題、多分相当悩んだんだと思う。原題が「聖人と罪人の国で」という意味なんだけど、これでは多分客が入らない。だから、もっとインパクトが強い邦題にしたかったんだろうけど…。
一応、ラストなんかに「プ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
高石あかりをこういうB級映画で観るのは、これが最後かも。何しろ次の朝ドラ「ばけばけ」のヒロインだから。しかも幽霊繋がり。この作品自体が「ばけばけ」の宣伝になっている。そう考えると、上手く計算された作品>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
知略で敵を追い詰めて行く様子は観ていて楽しかった。
ジョセフ・ジョースターを主人公にした「ジョジョの奇妙な冒険第3部」という感じ。若い世代には人気が出ない作品だと思う。
あとやはり、アメリカ国民自>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
杉本鈴美を主人公にした「ジョジョの奇妙な冒険第4部」という感じ。
広瀬すず、杉咲花、清原果那。朝ドラヒロイン3人と大河ドラマの主役横浜流星という超豪華なキャスト。一瞬NHKが作ったのかと思った。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ラストはちょっとあり得ないと思った。ヒロインがご都合主義。でも気になったのはそこだけ。
それ以外は完璧に近い仕上がり。特に主人公が子ども食堂を今でも続ける理由、そこは本当に丁寧に出来ていた。他も特に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
様々な事情もあって、週刊少年ジャンプも雑誌の売り上げが激減。で、その穴埋めにこういったTVアニメシリーズのダイジェスト、しかもリバイバル上映。他には「銀魂」も、そして週刊少年サンデーも「名探偵コナン」>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずは丁々発止のやり取りが面白い。「ジョジョ」を思い出す。
そしてBGMも含めたテンポ、間合いの取り方もよく計算されていたと思う。とにかく最後まで観ていて疲れない。
思い出したのは水戸黄門。由美か>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ライオン・キングはもしかしたらこの映画をベースに作られたのかもしれない。
原作を知っている立場からしたら、映画版「ジョジョの奇妙な冒険ファントムブラッド」を観た時と同じ感想。尺の都合や子供向けに仕上>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クローン人間と聞いて思い出すのはやはり「火の鳥生命編」。改めて、手塚治虫の作品は時代を先取りしていたと実感。
さすがにストーリーは全く違うけど、行きすぎた科学技術のせいで狂った倫理観や自分自身がクロ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
序盤の伏線を後半でしっかり回収。今回は脚本が上手かった。
欲を言えばプリティーズに「燃えてヒーロー」を歌ってほしかった。おしりたんていと大空翼は同じ声優さんなんだから。
見た目が見た目だけに、更に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「私にふさわしいホテル」の続編かと思っていたら、全く無関係。
季節の移り変わりのように、登場人物の心情が少しずつ、でも確実に変わっていく。その描写は上手く出来ていたと思う。はっきりとした明確な違いで>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ポリコレの影響か、ヒスパニックな白雪姫。で、産まれた時に吹雪だったから「白雪」姫になったらしい。この国をスペインやポルトガルだと思えば、一応筋は通る。
そんな野暮なツッコミも、圧倒的歌唱力でねじ伏せ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずは脚本が上手かった。序盤にしっかり張り巡らせた伏線を、後半で一気に回収。作品の内容も含めて「鮮やか」だと思う。本当の敵は誰なのか、ミステリーとしても面白い。
また昔の西洋史を勉強する上でも、なか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
江戸時代版「地獄先生ぬ~べ~」。ちょっと強すぎかつクールすぎだけど。
前作同様、派手な映像。よくこういうの思いつくなと感心する。それを追いかけるだけでも楽しい。
この作品の主人公は薬売りだけど、実>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
任侠とラブコメ。このミスマッチな組み合わせも今では寧ろ定番とさえ感じてしまう。多分最初は「ひばりくん」。あれが80年代の作品だなんて、改めて時代を先取りしていたと感じる。
一つヒット作が出たら次々に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
日本のミュージシャンにも影響を与えたボブ・ディランの半生を描く作品。
1960年代の出来事や当時の音楽事情に詳しい人には思い切り「刺さる」作品だと思う。綾瀬はるかと木村拓哉の「レジェンド&バタフライ>>続きを読む