健一

シャンプーの健一のレビュー・感想・評価

シャンプー(1975年製作の映画)
-
1975年 🇺🇸映画 カラー作品。

第48回アカデミー賞
助演女優賞(リー・グラント)受賞。


ゴールディ・ホーン違い!!!
やってしまいました。本当は彼女がアカデミー賞を受賞した「サボテンの花」をレンタルしたかったのに 間違えて借りちゃいました。
ま!いいか。ゴールディ・ホーン出てるし。

60〜80年代のゴールディ・ホーン。
超かわいい😍💕! 最近全然見ないけど元気かな? 本作でもコメディエンヌっぷりのゴールディの出番は少ないが 彼女の魅力全開!
キュートなゴールディが見れただけでも良しとしよう👌。

当時の大スター&永遠の色男 ウォーレン・ビーティの主演作。
ビーティ演じる美容師が自分の店を持とうと美女達を渡り歩き悪戦苦闘するコメディ。

ウォーレン・ビーティが脚本にも参加しているらしいが ヒドイ!
もうサッパリ意味がわからなかった。 終始退屈、全く盛り上がらずに終わってしまったという印象。

ただただ美女と出会って ◯◯して また出会って◯◯して 本命彼女の所に戻って◯◯して。
一体 なんなのコレ?
自分の店を持とうと本気で思っているの?
色男のクズっぷりをずーっと見せられているだけ。
この色男にコケにされる美女達が豪華だったのが唯一の救い。
当時ビーティと付き合っていたジュリー・クリスティ、この作品でオスカー受賞のリー・グラント、本作がデビュー作だった ちょっとポッチャリ 若き頃のレイア姫ことキャリー・フィッシャー、そしてお目当てのゴールディ・ホーン。
彼女達の魅力が発揮されてなかったらホントにヒドイ作品。
久々に つまらない作品に当たってしまった。

女性蔑視。というかあまりにも女性という存在を軽〜く描いているので、恐らく女性の方が 本作を好きになることはまず無いのでは?
当時('75年)は この作品どんな評価だったのだろうか?
今、こんな作品が劇場公開されたら間違いなく上映禁止デモが起こりそうな気がします。

久しぶりの ハズレ な作品でした。もっと慎重にセレクトしよう。



😷コロナパンデミック中に鑑賞😷
健一

健一