闘わんでもエエんちゃう？ とへたれチキン野郎のﾜｲは思うのでした。
「戦争は終わっても闘いは続く」
→ オレかっけー的野郎どもの闘いに巻き込まれた姉妹の話です。
姉はけっこう共産主義に染まってますかね。キリスト教の儀礼を完全拒否します。妊婦です。妹を巻き込みます。
妹は単に巻き込まれた人です。教会で神に祈る人でした。ある若い闘士と姉に巻き込まれてしまいました。
でも、姉夫妻の状況を見てるので、闘士とはお近づきにならない方が良かったですね。それが懸命な判断ですが若過ぎました。
劇中でシスターや神父が鬼畜です。ただしこれは、主に1936年頃に総勢約7,000人の聖職者が共和派に殺害された怨念が背景にありそうです。
この映画では、共和派が一方的に被害者で、政権側が加害者になっています。粛清。
内戦後はそのようですが、戦前・戦中は共和派も民間人の虐殺とかしてたそうです。
共和派内での争い「内戦の中の内戦」とかもあったそうで、入り乱れています。
