この映画を観て最初に知りたいと思ったのは年間邦画製作本数だった。
製作本数は分からなかったが(そりゃそうだ)、2014年は615本が劇場公開されたそうだ。
この作品が劇場で上映されたのか、DVDスルーだったのかは知らないが、商業映画なら興収に勝算があるか、それを度外視で製作陣にどうしてもやりたいことがあるかだと思う。
木下あゆ美さんは怨み屋で知っていたが、このトンファーアクションは、体幹がぶれて一寸付け焼き刃が過ぎる。
カットと編集とエフェクトで、もっとキレも迫力も演出出来たと思う。
ひょっとして暴対法関連で予算出てる?
ファンキーなエンドロールBGMと、流石の篠井英介さんの怪演は良かったです。