前作『花とアリス』の前日譚で、主人公二人が中学生の頃の話。
前作がとても好きでDVDで何度も観ているため、かなり期待した状態での鑑賞。結果、満足(いろいろ思うところあるけれど)
内容は電波というかカオスというかヘンテコで、そこも「らしさ」だと思う。花はどこまでも花で、アリスもどこまでもアリス。変な凸凹感も健在。アリスの両親、ふーちゃんもそのままだった。音楽だけで胸に込み上げてくるものがある。
ファンには嬉しいシーンがあったり、前作にもある小ネタを見つけてクスッと笑ったり。
劇場鑑賞特典の小冊子は映画の続きの絵コンテで、貰えて良かった。
2015-012