花とアリス殺人事件の作品情報・感想・評価

「花とアリス殺人事件」に投稿された感想・評価

Yumiko

Yumikoの感想・評価

3.6
何も考えずに彼女達の青春を静かに見守るだけ。
それがいい。
苦手な人は苦手だろうけど、たまにはこう言う、大人が作れる思春期の青春を見るのも良いなと思いました。
M

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3.6
主人公の言葉遣いの悪さとか、なんでも真に受けちゃう純真さとか親近感湧いた。
秋桜

秋桜の感想・評価

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びっくりするぐらい苦手だった。ラストシーンは息を止めた。きっと私はまだ中学生時代の記憶が鮮明すぎて美化しきれていない。あの下手くそな蒼さを儚いとか、青春だなんて思えもしない。クソ野郎でひん曲がっていた中学生の時の気持ちが少しでも残っていたらアリスも花も私にはかなり苦手な女の子。それは多分、私が中学の中で派手な子達と馬があって仲良くなった頃、ジブリのペンケースを持ってアリスみたいな話し方をする女の子たちに変に部活でイビれてた記憶が大きいからでもあるし、本当に私がクソ野郎だったから ああいう感じにはなりたくないとずっと避けていたからなんだろうな、。色々と思い出して吐きそうだった、だから、本当にすごい岩井俊二。あと十年後ぐらいにもう一度観るよ。過去が曖昧で美化しきれた頃に。
不思議な作品。楽しいようなつまらないような…深いような浅いような…
hiyori

hiyoriの感想・評価

3.6
実写版の「花とアリス」で謎だった設定が明らかになり、キャラクターや独自の世界観を維持しつつも、アニメになったことで、クセの強くて非現実的ぽい部分が見やすくなった。
この映画の脚本は本当に凄い。とてつもないくらいの茶番劇を見せられた後にこんなに心が温まるとは思わなかった。ある意味で最も時代の流れとは逆行した映画の作り方をしている。普通はどうにか感動させようと意気込んで感動させるものだ。それにもかかわらず、ちゃんと集団心理を鵜呑みにする人々や青春のノスタルジーな要素、友情とまでは言えないまでもその始まりを短い時間に収められたことは素晴らしい。非常に美しく眩い時間だった。
おち

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4.2
最高
ユダとかアナフィラキシーとかどんな事件なんだよ!!って思ってたけど、結末がくだらなくてキュートでなんだこれって感じ。でもなんなかこういうのよいな〜
エンディングは歌もよいし、センスの塊を感じた
アリスたちは私の身近に居ないタイプだけど リアルな女子学生って本当はこんな感じ?
それを成人男性の岩井俊二が作ったというセンスの良さ、こういうの観ちゃうとジブリ作品が嘘くさく感じてしまう
ツナ丸

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3.4
全編ロトスコープで作ったことがどう功を成したのか今一わからないものの、なんだかやけにビビッドな色温度と細田守的影色を使わない仕上げ(ただしこちらは逆に全身が影)は結構ハマってたと思う
背景はどう見ても写真をレタッチした色味に見えるのだけれど、美監もいるしどうも本当に描いてるよう…(言の葉の庭の人でした。今度の天気の子で再び新海監督と組んでます)

中盤出てくるお爺さんが聖人すぎて、どんな歳の取り方したらこんなに素敵な爺様になれるのかしらと
正反対な性格のアリスと花の、何も背伸びしてない年相応な交流が微笑ましい。こじんまりした話でアニメにする必要あるのか……?と最初は思ったが、蒼井優さんと鈴木杏さんの演技が素晴らしすぎて、これだけでアニメにした説得力あるな…と舌を巻く。ナマ言ってすいませんでした。
アニメは前日譚らしいので、そのうち花とアリスの方も見ようと思います。

乙一先生の本を読んで本作を知り、早速鑑賞したんですが、流石というか……絶妙な空気感がそのまま本になってたんだなと二度感心しました。
kdrni

kdrniの感想・評価

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ストーリー自体は絶対なんてことないはずなのに、ちょっとした会話や描写にぐっとくる。
次がありそうすぎるのにないというつらさ。
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