日本3大幽霊のひとり、
お岩さん。
あなたはなんて
なんて哀しい人なんだ…
ただただひたすらに可哀想すぎて
逆に怖さが減りますね、これ。
そりゃあそうもなるよ、っていうか
もっと酷くても全然いい(笑)
出てくる男の人の9割がサイテーで
女性が健気で不幸すぎる怨念ストーリー。
1959年の作品なので
ビジュアルは完全に
昭和のお化け屋敷を地でいってます。
おすすめはとにかく、音。
これはもう
その頃の邦画にしか残っていない音で
ものすごく堂々としたヒューーードロドロは
日本の宝とさえ(笑)
あと
お岩さんがあの一言を
言ってくれたときの感動はすごかった!
日本人なら
それだけでも観る価値、あります(笑)