このレビューはネタバレを含みます
ふたりの青春時代の恋愛が尊い。
ドーソンがあまりに不憫な環境下にあり、だからこそ実年齢よりも大人で逞しい部分と、優しくて弱いままの子どもの部分が共存していて、アンバランスさがとても魅力的。
アマンダからすれば、こんな人、他にいないとなってしまう。忘れられんわこりゃ。
ドーソンの家族が本当にクソ。本当に駄目。
最後まで駄目。これがネタバレ。
最後が本当にちょっとあまりにも……
なので、ドーソンが船に乗って働いてるほうが、真エンドだと勝手に思うことにしています。
ああいう形ではなく、傍にいる関係になってほしかったな。