Rio

ズートピアのRioのネタバレレビュー・内容・結末

ズートピア(2016年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

うさぎが世界初の警察官になって念願の"何でも夢がかなう"ズートピア(肉食草食きょうぞん)で働くことになった。ズートピアでは肉食動物だけが十数匹行方不明になる事件が起きており、うさぎも仲良くなった詐欺師のきつねと共に、カワウソの捜索を始めた。カワウソ(肉食動物)が突然野生に戻り、凶暴になって逃げたという情報を得て、防犯カメラで居場所を調べると、凶暴化した肉食動物が十数匹すべて監禁されたある建物へたどり着いた。うさぎときつねがそこへ侵入すると、なんとそこにはライオンの市長がいた...。2匹は仲間を呼び、市長を逮捕したのだが、記者会見で「肉食動物は危険だ」という問題発言をしたために、世の中の平和が崩れ、うさぎは故郷の田舎へ帰らされる。この問題発言できつねも傷ついてうさぎの元から去ってしまう。故郷の親から「オオカミの遠吠え」という植物を食べたことで小さい頃自分が豹変したということを聞き、きつねと(経緯は忘れたが)オオカミの遠吠えを利用している連中をおっていると、黒幕が副市長のおっちょこちょいの優しい羊であることがわかった。副市長はズートピアの中で権力を持っている肉食動物達を一掃し、ライオン市長を犯人に仕立てあげ、自分がリーダーとなってズートピアを草食動物の楽園にする予定だったらしい。ライオン市長は復活し、功績をおさめたうさぎはズートピアの警察官に戻り、嘘つきと差別されていたため、きつねもきつね初となる警察官になり、うさぎときつねは相棒としてこれからも仲良くやっていきましたとさ。
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