人間の倫理観の限界値を最大に高めて作ってみましたというような作品だ。
まずこの世界の肉食動物がなにをたべて生活をしているのかが描かれていないのはおかしな話だ。
もしもこの動物たちの社会の中での食糧とされている植物もしくはそれは動物なのかもしれないその犠牲は目にもくれずに人間がペットにしたり動物園で飼育していたり食用としている動物たちがコミニケーション能力を得てその表面上だけを掻っ攫っているだけ。
なのでこれは動物である必要はない。
もし動物の話でするのであればコミュニケーション能力を持った動物たちが自分たちの餌になる動物を誰に決めるかという会議から決めるべきである。
コミュニケーションがうまれるということはそこに倫理観が誕生するはずなので動物達が考える妥協的倫理点における犠牲をぜひ見せてもらいたい。
