五十

RWBY Volume1の五十のレビュー・感想・評価

RWBY Volume1(2013年製作の映画)
3.8
日本アニメが好きな海外のクリエイター達が作った作品みたいですね。

僕は吹き替えで観たので、絵の感じも相まってほとんど日本のアニメの感覚で観ていました。
しかし、劇中で度々「海外のノリ・ジョーク」が挟まれるので、その度に海外作品だったことを思い出したりします。笑
しかも、それがやはり日本のジョークのノリではないので我々日本人はそれを100%楽しむことはできないんですよ。

この、楽しいんだけどちょっともどかしい感じが、ある意味このシリーズのアイデンティティのように今では思います。


さぁ、そのアニメーション。
絵自体は3Dアニメです。
「きらりん☆レボリューション」とか「めちゃモテ委員長」みたいな感じのアレです。
ぱっと見はぶっちゃけ拙いですが、キャラの動きやアクションは工夫が凝らされていて、なかなかいいですよ。

また、予算がなかったのか、技術が追いついていなかったのか、背景やモブキャラが影みたいになっていて、これはこれで手作り感というか謎の味わい深さがあったと思います。笑


まだまだ続くごとに面白くなっていきますので、追ってレビューしていきたいです。
五十

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