そうめん

さらば、愛の言葉よのそうめんのレビュー・感想・評価

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)
1.9
木曜日の午前11時、部屋にて鑑賞

人妻と独身男と一匹の犬の物語を実験的かつ叙情的に描き出す
ある人妻が独身の男に出会い、やがて2人は愛し合うようになる。一方、一匹の犬が四季折々の中、彷徨っていた。時を経て2人は再会し、そして件の犬が2人の元に居着くようになっていた。しかし彼女の元夫が全てを台無しにしてしまい……。
ジャン=リュック・ゴダールが監督。第67回カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞。出演したゴダールの愛犬・ロクシーに“パルムドッグ審査員特別賞”が授与された。
劇場では3D上映された

なんか……、ずっとしゃべってるかな
60分の尺でちょうどいいくらいのいろんな画が囁きとともに実験されてるんだけど、バグったテレビみたいに禍々しくなったり画角がひっくり返ったり変な音鳴ったりギャンギャンしてる
かつ、延々と喋ってる




あのさ、あのさ…… 大好きな歌で その名前でさえ、どうしてそうなのでしょう って歌詞があってさ…… …とか、…もそうだけど、だれかを呼ぶたびに名前がさ、そうなんだよね…… すべてのことが君につながってるの、ほんとにどうしてなんでしょうって …と…は別れてたときに書かれた曲で、だから、名言はしないけど、ただひたすら名前を呼んでる…ちゃんが、ただありのままでって、愛することがもう彼なんだなと思って さいしょの、その大好きな歌は復縁一発目のアルバムバラードなんだけど、もう、言えるようになったんだなって…… それは覚悟だし 別れてた時の…さ、クリスマス曲なんだよね だからクリスマスも、お祝いごとも、すべての瞬間きっと君を想うんだろうな、って…… たぶんこの年末に別れたから それで、ただこの曲が朗らかな愛に満ちた曲でね、この曲自体が書かれたのは2月あたりまでだから年越してとかなのかもしれないんだけど、クリスマスをひとりで思い出しても、これからどの瞬間があってもただ愛してるんだな、って この先また触れることがなくても、ただ存在することが…ちゃんにとっての永遠なんだなって……
そうめん

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