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さらば、愛の言葉よのD4ikIのレビュー・感想・評価

さらば、愛の言葉よ(2014年製作の映画)
3.9
散文と物語
断片と映像
観念と虚構
それらの間を自由に揺蕩い、
鑑賞者に確立した「意味」を与えぬまま
極彩のイメージ、構図、心地よいリズムが最後まで流れてゆく。
スレスレのバランスで形作られた作品。
映画に意味は必要ない。
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