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マウス・オブ・マッドネスの4nobuのネタバレレビュー・内容・結末

マウス・オブ・マッドネス(1994年製作の映画)
4.9

このレビューはネタバレを含みます

自分にとってホラーの価値観が変わった衝撃的な1本。サムニールの存在あってこその作品で、彼のちょっと鼻にかかる自己主義な役が最後には全てが覆される。ラストのスクリーンから投げ掛けられる「これは現実だ!」の言葉に最初から自分こそが狂気そのものから産まれた存在だと知り笑いがこみ上げやがて苦悶の表情に変わるシーンは胸が締め付けられる。オープニングとエンディングで同じ曲がかかるがこれが最高⤴サターケーンの本が欲しい。
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