ひき逃げ殺人を犯した刑事が追い詰められていくサスペンスアクション。
韓国映画が得意とするバイオレンスと粘着質にあふれたまま、予測不可能なラストまでなだれ込む。サスペンス一色にせず、時折笑いを誘う演出や小気味良いテンポに好感。U-NEXTレビュー
まさに、今日は何て日だ、と思わせるほど次々と悪運が押し寄せる殺人課の刑事ゴンス。刑事でありながら証拠を隠滅しようと悪戦苦闘するところは見もの。
母の葬儀中に考えた遺体処理のシーンや、ひき逃げされた男がいわくつきだったり、追い詰められてしまうシーンなど、スリル満点で面白かった。
ラストのラストも韓国映画らしいひねり。