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最後まで行くのhmzのネタバレレビュー・内容・結末

最後まで行く(2014年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

各国のリメイクで話題になっていたので、それではまずは元の作品がいいかと思い、初の韓国映画。

文化がわからないのでこのストーリーをどういう気持ちで観るのが正解なのかわからないけれど、面白い映画だった。

主人公も腐れ具合が半端ないから、個人的には応援したいとかスカッとしたとかも何も無かったけれど、飽きずに観られたので韓国映画入門としてはいい入り方をしたような気がする。

フィクションとして楽しめたし、綾野剛の演技が凄そうだから日本リメイク版も観たいけど、個人的には好ましいタイプの映画とは言えなかったから、どうしようかな。


以下覚書き。
・韓国は土葬なのか
・納棺のシーン、なぜだか個人的にはかなりショックを受けた
・韓国の人の名前に馴染みがないため、誰の話をしているのか一瞬考える(これは慣れだろうな)
・そんなに動揺してたらバレるやろ
・もみ消せる規模の事件ではない気がするけど、果たして揉み消せたのか?
・シングルファーザーとか義弟は無職っぽい?とか、いろいろ理由はありそうだけど、結婚した兄弟で同居するのは、割と一般的なことなのだろうか。同居したい?私は気疲れしそうだからちょっとな....
・殺し合いとはまさにこれのこと
・お墓でピクニックみたいなことをしても構わない文化なのか
・遠くからの画角と近くからの画角をどんどん変えながら次々見せるやり方が、かっこええー!ってなる瞬間が多かった
・ちょっとお笑いすれすれのあり得なさだったけど、ぎりぎり笑わずに観れた
・邦画版は知ってる俳優さんが演じてる分、ちょっと笑ってしまいそうな気がする
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