miku

慶州(キョンジュ) ヒョンとユニのmikuのレビュー・感想・評価

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古墳のある街。生きることと死ぬことはいつも隣り合わせ。そこに今あるものとないものが曖昧に混ざり合う。酒飲んで大騒ぎするまではお決まりで、そのあとにまん丸の古墳の上に寝そべる3人が心地よかった。そんなことをしては当たり前に怒られるのだけど。同じ3人が同じ部屋に揃うとどうしてこんなに気まずいの。朝になって留守電に歌を残された日には千年の恋も冷めます。歌うのはカラオケでだけにしてくれ。探し求めた春画は記憶の中のそれよりも馬鹿馬鹿しかった。
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