嗚呼ザッツアグレートコリアンムービー、、、慶州の街中に丸々と聳える古墳を主なメタファーに「生と死の近さ」みたいなところを描いてるのクッソお洒落じゃん。好きだ。142分もある上に彩度低め露光強めコントラスト弱めの夢の中にいるみたいに終始ふわっとした感じ、それでも全部眠くならず観れた所以は、一生厳かなフリしてしれっと(それもまあまあな頻度で)クレイジーぶっ込んでくるところにあった。この監督、バツの悪い雰囲気を手数少なく表現するのがあまりにもうまい、何回も条件反射みたいに笑っちゃうのよほんとに
なんとなく昔観た「トニー滝谷」を想起したし思い出してからそれが村上春樹作品だったことを初めて知ったけど笑、村上春樹みってこういうことね、となりました(知らんけど)
きちんと手順を踏んで淹れたお茶は染みる
耳とはどこまでもエロい
ところで相変わらず余計なこと書きすぎる悪い癖のある日本語版ポスターアートワークにはイラッとしたから早急になんとかしてほしいんだけど、こういうのって誰に訴えれば治るんだ
