Minami

トイレのピエタのMinamiのネタバレレビュー・内容・結末

トイレのピエタ(2015年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

やっと観れたけど、こうゆうはなしだったとわ、、
死って思わぬ時に来て あまりにも突然なんだな。健康でいるってすっごいこれ以上もないしあわせだ。 病気で苦しみながら死ぬのなんてやだな。一人一人っていつ死ぬかわからないな。大切な人はいつまでもどこかで生きていてほしい。大切な人が気付いた時に死んじゃったときって、絶望しか浮かばないほど辛いだろうなあ。生きてる気がしないまま息をするって、生きるってどうゆう気持ちなんだろう、、はあ。

ああでもなんか、死が直前に近づいていくにつれて、必死になって、生き生きとしていった園田さんが美しかったな。死が目前になのにキラキラしてるって。なんや。。彼女のお陰だね。
それは最後のあがきとかじゃなくて、なー上手く言えません。
最後の生きる希望があの彼女だった。2人は似た者同士。でも全然違って。
ぶつかり合う2人。生きてることを確かめ合うように。生をぶつけ合ってた
はなちゃんは、強く生きてくだろうな。
家でのリリーフランキーと野田さんの掛け合いが好きだなー
なんか切なくて途方もない悲しさで。
でもあったかくて。素朴だけど強くて。ハッピーですっごいアンハッピーで。なんだか不思議な気持ちになる魔法のような作品でした。青春映画とも言えるだろう。
画面のなかで青が映ることがおおくて、空はいつも青空だったのに救われてた。
2人は常に絶望で苦しい中で生きてるのにそれと裏腹に空はいつも晴れてて。苦しくてなのに心地がいい感じ。やけに晴れてる空に嫌気が差しちゃう感じ。久しぶりに思い出しそうになった。
でももう観たいとは思わないよ。

野田洋次郎さん意外と演技自然でいいやん、、リリーフランキー相変わらずハマってた、、
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