当時どっかで観た
『トイレのピエタ』は、漫画家手塚治虫が亡くなる前の日記の最後のページに書いていた作品の構想。またそれを原案とする映画のこと。
ラスト
マジで痺れた
MARVELOUS!
…
Wikipediaでは手塚治虫の最後の・・・と書かれていたが、読まなかった方が良かったかなぁ?
独立した作品として鑑賞すれば、杉咲花ちゃんの演技力と内容に満足いくものだったんだが・・・
それにしても…
シーンだけを切り取ると、魅力的な画やセリフがいっぱいあっていい。
けど、それが先立ちすぎて、キャラクター像やストーリー展開が取ってつけた感があって、制作側のオナニーを若干感じてしまったのがちょっと…
観終わった後、生きてる、なんだこの美しい気持ちとなった。
アクアショップに行って金魚を大量に買って来て、学校のプールに流すシーン好き。
小さな水槽にいた金魚は人間が泳ぐ25メートルプールに放されてか…
RADWIMPSの野田洋次郎、初出演作にして初主演作。
余命3ヶ月を宣告されたビルの窓清掃員と少女の痛切な魂の交流物語。
手塚治虫の日記の最後のページに残されていた原案を、
10年かがりで自らの手…
人は、やはり、死にたくないし、生きてる限り、精一杯、生きようって話。最後に、自宅のトイレに、絵を描いたのは、やはり、自分の愛した、3人の人物を、描きたかったんだろうし、ずっと、絵から、遠ざかってたと…
>>続きを読む「トイレのピエタ」製作委員会