警察ロボットの設計者の彼は、新たに人間の感情を持つチップを開発するも、承認が得られず。彼は廃棄予定のロボットにそれを使い甦らせるも、ギャングに捕まってしまい、まだ赤子の知能や感情しか持たないロボットを、ギャングの仕事を手伝うように育てていってしまう。
ジャンルはSF。
ロボットの赤ちゃんを育てていくという、これはなかなか斬新な作品。
それを悪い方に利用しようとするから、見てるこっちは親目線でそのロボットを見守ってしまう。
でもギャングの女性が急に母性が目覚め、親子のようになっていく過程はとても良かった。
ラストの展開もなかなか良かったから、結構オススメかも。
赤ちゃん的な要素はこないだ見た「ショート・サーキット」に少し似てるかも。
ロボット縛りラストは、切なさと親近感が共存した不思議な作品でした。
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