｢彼の成長は、人類の理想なのか｣
'第9地区'のニール・ブロンカンプ監督の
長編3作目
同監督ではお馴染みの
シャールト・コプリーがAIチャッピー役、
意外にもヒュー・ジャックマンと
デヴ・パテル、シガニー・ウィーバーも出演
まーた考えさせられるSF作品だった
技術の進歩は一概に良い面だけとは言い難い
これは自分自身の個人的思想が
強いのかもしれないが、今作を鑑賞後に
改めてそう感じた
監督の描きたい意見にもやはり賛同する
技術の進歩に恐怖すら感じるし、
''楽を追求した革新''ってもはや意味あるのか？
人間はどんどんアホになってくのに
技術の進歩=人類の退化🤦🏻♂️
技術に救われた人は必ずしもいるだろうけど、
やっぱり一概にも素晴らしいこととは言えない
使えなくなったらすぐに産廃
新しいものに切り替える手段にも疑問
ニンジャとヨーランディーの2人が愛おしい
悪役のギャングなのにバカすぎて、
1周まわって良い人達なのが本当に好き
ヒュー・ジャックマンがしっかりクソ野郎
に見える演技力もすごい
メカデザはさすがブロンカンプ監督
