このレビューはネタバレを含みます
これはビックリ。とても面白い上に、哀愁も感じさせられて、傑作なんじゃないだろうか。
ウッディに、(オモチャでなく)人間の人生を投影しているのが濃厚で、それがかなりグッときた。
シリーズ4作目なのに、こんなにハイクォリティなストーリーで、しかもしっかり深みのある作品ができるとは、素晴らしい。
なお、フォーキーについては、その人(オモチャでなく)の人生の使い方や価値観の醸成について、いろいろと考えてしまった。
この映画の中では、ハッピーエンド的な解釈だろうと思うんだが、
あの結末は、本人にとって本当に良かったのか。無理矢理に他のオモチャ達の価値観に染められただけなんじゃなかろうか?などなど。