このレビューはネタバレを含みます
3までのようにおもちゃの宿命を生きるウッディではなく彼の“心の声”の変化が描かれていました。
フォーキーとの出会いで得た、
「必要とされなくなったからといってゴミになるわけではない」という気づきで、1〜3の回収としているように感じました。
ただ、「子どもにおもちゃが必要なように、おもちゃにも子どもが必要」というトイストーリーの主軸から離れたことが私はまだ受け入れられず、整理中です。。
何より、愛する持ち主の傍にいることを第一に考え、遊んでもらえることを誇らしく思っているおもちゃたちのことが大好きだったので、今回のラストがただただ寂しい、、
「無限の彼方へ、さあ行くぞ！」ってそういう意味のキメ台詞だったっけ…
更に増したように感じるユーモア（ダッキー&バニー大好き！）と驚くほどきれいなアニメーション、そしてトムハンクスの声は変わらず最高です。
4も大好きな作品だと言えるようになりたいので、納得できるまで観たいと思います。
本末転倒ですが5があるならば、ウッディが家庭を持ったアンディと再会するなんてどうでしょうか。
