このレビューはネタバレを含みます
4を劇場でみるために、見逃してしまった作品を拾ってから観賞。
今まで大切に築き上げられてきた キャラクター達の奮闘は何度やってもやはり心を打つものがある。ただ、それがウッディの決意に対する感動ではなく、ストーリーが終わってしまうことへの寂しさ、であったことは果たして狙い通りなのか…?
新しいフォーキーというキャラクターと忘れられていくウッディの中の葛藤する気持ちを丁寧に描いていれば作品のラストが変わっていったのかな。
ボー二ーの気持ちがウッディへ向けられる瞬間がどこにもなかったのめちゃくちゃ寂しい、、、。
7年前の回想あとのアンディが大人になって、ウッディがボーニーの元へ渡って〜という動きのあるシーン、とても好き、とてもよかった。
公開してまだそんなに経っていないということもあって満席だったので、みんなで作品を楽しむあの感じ、とてもよかったです。