2019-49(34)
子供がおもちゃから離れて成長していくように、ウッディもまた”子離れ”したのではないかな~~と、話の対象年齢も上がってきたね。
フォーキーの登場も含めて、「トイ」としての存在意義や彼らが抱える物語について示唆に富む。「おもちゃ」としてのストーリー、あるべき姿とありたい姿を根底に持ちながら、おもちゃ自身の物語も進んでゆく。
そして何より眼福の3DCG…どこまでいくねんディズニー(ピクサー)。それでいてこのストーリーの巧みさと深み。どんな世代も愛を持って接することができると思う。素晴らしい。
ただ腹話術人形たちは完全にチャイルドプレイを思い出さずにいられなかった。