時は決して戻らない。
でもその度に、人もおもちゃも、自分の居場所を探して進み続ける。
賛否両論ある作品だけれど、私にとっては全てが良くて、パーフェクト!
観終わったあと、久しぶりにモヤモヤが一片も残らずすっきりした作品でした。
以下ネタバレ↓
『アンディが子どものままでいてくれたら。
ずっと自分が1番のままでいてくれたら。』
ウッディは元いた場所にはもういられなくなってしまった。
私にもそんな時があったから、ウッディの気持ちがとっても切なくて、共感できました。
でも、もがきながらも自分の新しい居場所を探す姿にとても勇気をもらって。
みんなそうやって頑張るんだよね、ウッディ。と思って観てました。
最後、子どもたちのための幸せじゃなくて、自分のための幸せを取ったウッディを心から祝福したくて。
もう友達とつるむ時間は終わり、恋人(家族)との時間を大事にするよ、というメッセージも伝わってきて、ああ、我々もウッディと共に歳をとってしまったんだな、と感じました。
1番泣いたところはギャビーギャビーがもらわられるところ。
もう本当に良かったね、大事にされてくれ。
実はこの作品。
彼氏が友達と観に行ってから、『めちゃくちゃ良かったから私と一緒に観たい!』と言ってくれて一緒に行きました。
結婚予定なので、彼氏もいろいろ思うところがあったのかな。
最後の、
バズ『宇宙の彼方へ』
ウッディ『さあ行くぞ』
のところがかっこよすぎて本当にしびれました。
私も『さあ行くぞ』って人生の次のステージに進もうっと!
ありがとうウッディ。
また観たいです。😊