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トイ・ストーリー4のyのネタバレレビュー・内容・結末

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

フォーキーとギャビーは最初イラつくキャラかと思ったけど、そんなことはなくどちらも可愛いくてトイストーリー作品の良さを感じられた。
ウッディの最後の選択についても、オモチャの視点で考えれば納得できる。

Yse we Canada!

全体的に見れば満足ではあるが、評価の低い理由として暴力的な表現があげられる。
二人組の人形が想像の中でとはいえ、お婆さんを襲って鍵を奪う(コメディ表現ではある)。
キャンピングカーにボニー含め家族全員が乗っているのに、アクセルを隠れて無理矢理入れる(ファインディング・ドリーでも似たようなシーンはあるが、人は乗っておらずまた怖い人間から逃げるという目的である)。さらに、ボニーのお父さんが塀の中に入れられる事を望むユニコーンの人形。
笑えはしたが、少し違和感を感じた。

以下、評価とは関係のない感想。
BD版のボーナス・コンテンツでは、「帰ってきたボー・ビーブ」という、ボーの制作秘話が観れる。陶器の質感についてやキャラクターをどうするかという面白い内容であった。
しかし、出てくるスタッフ全員が女性であり、作品を観てる時に感じたものよりも強いフェミニズムを感じた。
もう一つのボーナス・コンテンツ「思い出のオモチャ」では男性スタッフ女性スタッフ共に平等な出演で、フェミニズムを意識していない映像の方が男女平等であった。
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