エアール

呪い襲い殺すのエアールのレビュー・感想・評価

呪い襲い殺す(2014年製作の映画)
3.3
呪うだけではまだ足りたない。
襲うだけでもやはり満足できない。
殺せば気が済むの?
いやいや、殺すだけでもまだまだ足りない。
呪って、襲って、最後に息の根を止める
これ3点セットだそうです、笑


オリヴィア・クック、アナ・コト、
ビアンカ・サントス、シェリー・ヘリッヒら
若手の女優さんが集った本作。
それからバイバイマンのダグラス・スミスやインシディアスシリーズのリン・シェイまでも。


親友 デビーの突然死、
現場状況からして自殺で処理されるが
親友の死に納得がいかないレインは
独自に調査をし始める。

死人に口なし…
でももし死者と交信ができたら…

レインは子供の頃に
デビーとよく遊びで使ったウィジャ・ボードを使って
親友の身にいったい何が起きたのかを
デビーの彼 ピートら同級生や自分の妹 サラも巻き込み
真相を知ろうとするのだが…


死ぬ近々で何かをひどく恐れていたデビー、
デビーが自宅の屋根裏で見つけたというウィジャ・ボード、
ほか婦人と彼女の娘らしき2人が写った古い写真も、
ウィジャ・ボードを使うにあたり
破ってはならないルール
ーーひとりで遊ばないこと、
墓場で遊ばないこと、
さよならを告げること、
決まり文句を唱えること。

デビーは死ぬ前にルールを破り
暇つぶしがてらひとりでウィジャを遊んでいたことが判明、
それからデビーの家でかつて起きた未解決の少女失踪事件とも
なにか関係しているらしい、
霊媒師である、少女の母親が事件に関与しているとの疑惑も、
封じ込められた悪霊の存在、
精神科病棟に入院している、失踪した少女の姉、
姉からの助言、
地下に眠る秘密の部屋、
遺体とウィジャ、死者との結びつき、
次々とウィジャに関わった同級生たちの周辺で起こる不可解な現象と
相次ぐ不審死…


キャストが面白い組み合わせだったので
興味本位で鑑賞した感じです。
親友の死の真相を探るために
やってはいけない、死者との交信を
してしまった学生たち5人に襲いかかる恐怖の連続となっております。
交信した相手がやばい相手だったこと
それからルールを破ってしまったがために
逃げられない恐怖に苦しめられることになるわけなのですが。。

ストーリー云々はごくごく普通でしょうか。
とても面白いとか、斬新ってわけでもなく
でも退屈まではいかない、といった感じ。
若手の女優さんたちが頑張ってますのでね。
それ楽しみで観れればいいんじゃないかな〜と!!
エアール

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