地球を調査しに来た宇宙人。
宇宙船に帰るため必要なリモコンを無くしたため、女性ジャーナリストの手を借りて、探索の旅へ。
タイトルのPKとはインドのスラングで酔っ払いという意味らしく、宇宙人なので人間のことが分からず勘違いな言動ばかりなので、周囲からPKと呼ばれる。
この旅は次第に神様のかけ間違いというテーマへと結びついていく。
序盤はギャップで笑わせながら、差別や偏見という普遍的な部分が顔を出してくる。
基本はエンタメなので楽しんで見れたし、ミュージカル要素も抑え目な感じなので、インド映画嫌いの人が見ても大丈夫かと。
それにしても主演のアーミル・カーンの肉体には驚く。
撮影時が50歳とはとても思えない。
