ナイトクローラーのPのネタバレレビュー・内容・結末

前半はただのこそ泥だった主人公がパパラッチとしてあまりにもメキメキと頭角を現していった（警察無線ってそんな簡単に傍受できるもんなの？？とか…よく知らんけど）ので、ううん……？という感じだったが、中盤くらいから段々サイコパス気持ち悪映画って感じの趣きになってきて、その辺から面白かった。
背景の音楽が主人公目線で、明らかに社会的に悪なことをしてるときの曲がウキウキな音楽だったりして、気持ち悪かった（褒め言葉）。最後にテレビ局に行ったときのやたら陽気でハイテンションな主人公とか…観てる側の気持ちと主人公の気持ちがとにかく噛み合わなくて、なんか良かった。