このレビューはネタバレを含みます
『トウモロコシの島』
.
2014年公開のグルジア/チェコ
フランス/ドイツ/カザフスタン
ハンガリー映画
.
.
アブハジア紛争の最中
.
アブハジア自治共和国と
ジョージア(旧グルジア)の
境界を流れる川の中洲で
.
とうもろこし栽培をする
老人と少女の日常を
描いた話
.
.
.
台詞、音楽、説明が
ほぼ無い系
.
登場人物も
老人と孫娘
負傷兵1名と
.
敵対する兵士6名のみ
というシンプル設定
.
.
何も無い中洲に
小屋が建ち
.
土を掘り起こして
蒔いたトウモロコシが
すくすくと成長し
.
ゆっくりと時間が流れる中
.
巡回してくる
ジョージア兵と
アブハジア兵の哨戒船
.
時折、鳴り響く
銃声以外は
.
ひたすら
穏やかなlookが続く
.
.
すぐ側で紛争が起こり
人もモノも破壊されている中
.
小さな中洲では
小屋が建ち
植物が成長するという
皮肉な対比から
.
諸行無常を感じる
.
.
.
.
.
#とうもろこしの島
#ロシア関連映画
#ウクライナ関連映画
#休日映画鑑賞
#歴史好き