まりまりん

ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたちのまりまりんのネタバレレビュー・内容・結末

4.8

このレビューはネタバレを含みます

これほどタイトル通りの作品てあったかしら!と思うほど「ボーダレス」でした。
戦争の最前線ではないところで敵国の一個人同士が出会ったら、それは敵なのか、ただの人と人なのか…
終盤、4人で生活し始めた時にはうっかり笑ってしまいました。そして、あの彼は理想のダンナさんじゃないですか(よく働き稼ぎ、子供の面倒も見て妻に贈り物もするなんて)‼︎
茶化してるわけではなくて、多くの人に観てもらいたい本当に素晴らしい映画でした。
ラストも映画としてはうまいと思いました。どう解決すべきなのか現実に難しいという事の表現だったのかな…と
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